Q.日本から転勤し、アメリカで駐在員をしていた時に、海外口座を開設しましたが、駐在期間が過ぎて、日本に帰国後、引っ越しを何度かしました。
最初は住所移転の手続きをしましたが、その後は引っ越しだけして住所移転の手続きを放置していたので、その後銀行からのレターは届かなくなりました。
WEBで見つけた銀行のホームページに問合せをしてみました。しかし、メールをどこからしたらいいのかわかりません。
やっとメールをし、返事が来たのですが英語が苦手なので、どうしたらいいのか分かりません。どうすればいいですか?

A.日本では、住所を移転しても、銀行の登録住所はそのままにしていることも少なくありませんが、海外口座は放置するべきではありません。

住所登録をやり直さず、そのまま放置していると、口座が凍結されたり、大切な連絡が届かなくなります。

その結果、海外口座の解約代行をご依頼されたとしても、時間がかかります。
HSBC香港やバンクオブアメリカ等の住所変更を行うにはパスポートの公証や住所証明書類の翻訳公証などが必要なことが多く、当事務所でも公証手続きを承っております。

海外銀行の住所変更手続きでお困りの方は、まずはご連絡ください。