コーンヒルのファンド解約は

プロにお任せください!

コーンヒルのファンドに関して

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 契約時の契約書類をなくしてしまった
  • 契約したIFAや仲介業者が行方不明になってしまった
  • 運用実績があまりよくないから今すぐ積み立てを停止したい
  • 仮想通貨やFX等別の投資先にスイッチしたい
  • 子供の教育資金が必要になったから積立の金額を引き出したい

コーンヒルとは

コーンヒルは、ルクセンブルグの金融プロバイダーです。

創業株主はBNPパリバとAIGで、世界42ヶ国で展開しているそうです。

預かり資産はおよそ10億ドル程度です。

EU内の銀行であるHSBC(香港上海銀行)が積立金の分別収集を行っていて、KBL ヨーロピアン プライベート バンキングが保管銀行の業務を担当しています。

ポートフォリオはモニュメント グローバル社が担当です。

1997年にスロバキアで創業され、元はSFM Groupという名前だったようですが、2012年4月からCORNHILL MANAGEMENTに社名変更されたとのことです。

コーンヒルは詐欺なのか

上記のように、コーンヒル社自体は詐欺会社ではなく、信頼ある上場会社であり、簡単に破綻したりすることはないだろうと思われます。

しかしながら、問題は販売の手法と契約の内容です。

1.コーンヒルの販売手法の問題

以前から、紹介やセミナーでの勧誘を通じ、コーンヒルの積み立て商品であるニューライフスタイル(NewLifestyle )を契約している方は今も多いようです。

しかし、契約後不安になってネットで調べてみたところ、WEBサイト上では詐欺だと主張する被害者の声が続々と出てきて解約したいと思う方が少なくないようです。

この原因は、IFAとよばれる、個人で活動しているコーンヒルの紹介者の勧誘方法にあります。IFAは積立保険を販売しないと手数料収入が入りませんから、リスクを十分に説明しないまま販売しているケースが多くあったのも事実です。

具体的には、以下のようなものです。

「最初は毎月一定の額が引き落とされるけれど、いつでも減額したり、嫌ならいつでもやめてもいいので気軽に始められる」

「老後の資金形成のためには海外積み立てが最適」

「お金のセミナーに出るだけではダメ。実際に行動することが大事」

「マイナスになる可能性はゼロではないが、プロが運用しているから運用の失敗はほぼない」

このようにすすめられ、「何となく良さそう」というふわっとした理由で契約してしまっている例が非常に多いのが現実です。

また、契約書の内容も英文で書かれているので、内容を理解して契約している人がどれほどいるか極めて疑問です。

2.コーンヒルの解約手数料は投資家に不利

コーンヒルの商品内容例は次の通りです。

CORNHILL 「ライフスタイル(Lifestyle)」の概要

1.投資期間: 5~40年

2.最低投資額: 100(USD,EUR, BP)~

3.加入年齢制限なしで、2人までの共有名義が可能

4.初期投資額: 積み立て契約額の5%の維持費が必要

5.ペナルティーなしで部分解約可能(最低、積立契約額の8%を維持する必要あり、6年目以降は5%)

6.保管銀行はHSBC BANK UK、監査法人はKPMG

7.手数料

・初期手数料: 積立額の4.9%

・マネージメントフィー:時価総額に対し年1.3%(毎月0.1083%)

・クレジットカード手数料:2.6%

・早期解約手数料:支払残存年数に応じて、初期投資額から差し引かれる

上記でみたとおり、初期手数料が積立額の4.9%というのは、ちょっと高いように思います。

さらにマネージメントフィー:時価総額に対し年1.3%(毎月0.1083%)、クレジットカード手数料:2.6%が引かれるということであれば、かなりのパフォーマンスを出さないと赤字になってしまいます。

ですから、多くの場合、通常の商品に比べて、あまりにも不利な契約であるようには思います。

3.コーンヒルの仲介業者が行方不明になっているケースが多い

コーンヒルの商品の仲介を行っている日本の事業者はほぼ100%無資格で保険を販売するライセンスは有しておりません。

したがって、日本でコーンヒルの商品の仲介を行うこと自体が違法です。

ですから、契約の時は優しく申込書の書き方等を教えてくれますが、そのうちに行方不明となります。

そのため、多くの人が問題なく商品の契約はできるが、その後に仲介業者に商品や契約内容について説明を求めても連絡がつかなかったり、解約したくても解約できなくて困る、というような事態に陥ります。

コーンヒルの解約方法は難しい

現在、コーンヒルには非常に多くの日本人投資家が口座を保有しています。

しかし、上記のように、運用期間の長さや運用成績等の理由で、早期解約を検討している投資家も少なくありません。

ところが、日本の商品とは違い、コーンヒルのファンドの解約は簡単にはできません。

この理由はいくつかあります。

まず一つが、解約手続きをしようとすると、IFAが反対するということです。IFAに解約したい旨告げると、「今解約したら手数料がかかって損する」「投資は長期契約が基本」「今は市場環境が悪いが、いずれはバブルが来る」等と言われ、解約を引き延ばそうとしてきます。解約の書類を送っても、対応が非常に悪く、いつまでたっても解約できないようなケースも少なくありません。

もう一つは、解約の手続きは全て英語である、ということです。

コーンヒルのニューライフスタイル等の商品を契約するときは日本語の資料を用意してくれたIFAも、早期解約しようとすると、全くサポートを拒否するのが通常です。

そのため、投資家は自分で調べて何とかしようと試みます。

しかし、情報はすべて英語であり、詳しい解約手続きを素人でもできるよう、1から解説しているサイトはほぼありません。

また、内容があっても、海外投資関連に詳しい行政書士等の専門家でないと、何をすべきかわからないのが通常です。

そのため、一般の方は、解約することができずに、途方に暮れてしまうのです。

当事務所のサービス

でも、ご安心ください。

当事務所では、コーンヒルの解約でお悩みの方のため、コーンヒルの解約代行サービスを行っております。

各種手続が必要な場合、コーンヒル社とのやりとりの代行、必要書類の準備に関するコンサルティング、翻訳、公証業務までワンストップでサービスを行い、お客様の口座に入金が完了するまでサポートを行います。

具体的な流れは次のようになります。

コーンヒル解約代行サービスの流れ​

1.事前相談&お見積り

​まずは、現在のスタンダードライフの積立保険の契約内容を精査します。契約書の原本や年次報告書などをお持ちください。

2.申込書の提出と報酬のお支払い

解約サポートの申込書を郵送いただき、銀行振込にて報酬のお支払いをお受けいたします。

3.必要書類の案内と必要書類の作成

まずは必要書類のリストを送付します。必要書類が届いたら、解約に必要な書類の作成や認証を行います。

4.必要書類が揃った後、ご本人が署名をし、現地に送付します。

​5.1~2か月待った後、解約金受領

書類を送付してから、一般的に、1~2か月でお客様が解約金を受領します(当事務所が解約金を預かることは一切ございませんのでご安心ください)。

6.業務完了

お客様が解約金を無事お受け取りになられたら、業務終了となります。

業務報酬(標準報酬・税込)

1.コーンヒル解約代行サポート:22万円

・代理店が行方不明になっているような場合でも、コーンヒルの解約が完了するまで徹底サポートいたします。

2.コーンヒルの相続手続きサポート:55万円

コーンヒルの相続手続きについては、生前に解約する場合と比べ、手続きも大幅に複雑になり、時間も長くかかりますので、相続人が自分で行うのはほとんど無理かと思います。

そこで、国際相続を得意とする当事務所が相続人の口座に資金を入金できるまで、しっかりサポートいたします。

海外ファンドの解約や相続専門の当事務所にご依頼することで、手続きについての不安がなくなり、資金回収までの手間や時間を大幅に削減できます。

一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。

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